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部員たちの​声

慶應義塾医学部体育会に所属する部員たちは様々な悩みを持っています。そんな彼らが話し合い、解決策を探る部活動交流会やコラムなどの一部をお届けいたします。

 現在、東京都は緊急事態宣言下のため、対面での課外活動が禁止されている状況です。そのような中でも、部活動間の交流や部活動への士気向上を目的に私たちにできることはないかと、この度新たに「部活動交流会」を開催いたしました。  2月6日にオンライン上で行われました部活動交流会第1回では、8人の体育会役員と共に12名の参加者に参加していただきました。第2回ということで、第1回に来てくれた方も初めて来てくださった方も意見を交えて活発に話し合うことができました。参加してくださった皆さま本当にありがとうございました。 参加者の皆様からいただいた感想をご紹介させていただいます。 「部活に運営に関する悩みを共有できて、各部活で取り組んでることを共有することで、 自分の部活にどうやって取り込めるかをみんなで考えることで、色々な運営の悩みを共有できました。」 「部員のモチベーションをあげるための議論ができたのがとても良かった。」 「新たな発見が多くて、部活に取り入れてみたいものが増えた。」 「先輩方が下級生の想定以上に、下級生とコミュニケーションを取りたいと思われていることを知れた。」 部活動に制限がある中で、部員間のコミュニケーションを深める方法や、モチベーション維持について課題に感じている 参加者が多くいる印象でした。 次回は新学期に開催予定です。ぜひ体育会生の皆様の参加をお待ちしております!


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 現在、東京都は緊急事態宣言下のため、対面での課外活動が禁止されている状況です。そのような中でも、部活動間の交流や部活動への士気向上を目的に私たちにできることはないかと、この度新たに「部活動交流会」を開催いたしました。

 2月6日にオンライン上で行われました部活動交流会第1回では、9人の体育会役員と共に8名の参加者に参加していただきました。2つの小グループに分かれて、それぞれ持ち寄ったテーマを出し合って意見交換を行いました。どちらのグループも議論が盛り上がり、有意義な交流会となりました。第1回ということで運営側の至らない部分もあったかと思いますが、参加してくださった皆さま本当にありがとうございました。

参加者の皆様からいただいた感想をご紹介させていただいます。

「違う部活や学年の人と活動について情報交換する機会は初めてで、とてもいい経験になった。」

「コロナ禍で非常に難しい中でも何とかして慶應医学部の伝統である部活を守り、

進化させていきたいと思っている人たちと意見を交わせて非常に楽しかったです。」

「コロナ禍で大会もなくモチベーションを保つのも難しかったが、他の部活の話も聞くことが

できてとても刺激になった。」

「自分と同じ主将という立場の人たちの考え方や苦悩を聞くことができ、非常に実りがあり

刺激的な時間でした。」

「他部活との意見交換は大きな刺激になることがわかり、良いなと思ったところを沢山吸収して部活を、医学部体育会をより良いものにしていきたい。」

「部活も学年も違う先輩方とコロナ禍で出来ることは何なのか、一緒考えることができたのはとても有意義でした。自主的にトレーニングに取り組まなければいけない今の状況だからこそ、主体的に考えて行動することの大切さを改めて感じました。」

「部活に熱い,パワフルなところが慶應医学部の良さだと再認識した。早く部活がしたい。」

次回は3/6に部活動交流会第2回を開催予定です。ぜひ体育会生の皆様の参加をお待ちしております!


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 ただいま私たち医学部体育会は、新型コロナウイルス流行の影響で、オンライン上を除く全ての課外活動が禁止されている状態です。多くの部活で今年度の大会が中止となり、モチベーションを保つのも難しいのが現状です。そんな中でも、各部活工夫して個人練習などの取り組みを行っています。今回はいくつかの部活の取り組みを紹介します。 男子バスケットボール部では、自粛期間を「現状維持ではなく、自らを一回り成長させるための期間」とポジティブに捉え、向上心を持ってトレーニングに励んでいます。具体的にはランニングや自重での筋力トレーニング、そして私が高校時代にトレーナーから教わっていた”コンディショントレーニング”を新たに導入し、週5回に分けてメニューを作成し取り組んでいます。コンディショントレーニングとは身体の正しい動作を理解・実践し、効率的な動きを目指すことで身体的なパフォーマンスの向上やケガ予防に繋げるためのトレーニングのことで、毎回自分のワークアウトを動画で撮影してもらい、客観的に自分の動作を見直してフィードバックしてもらうということを課しています。実際数ヶ月のトレーニングで、皆見違えるように身体の使い方が上手くなりました。また、毎週日曜日には部員全員がオンラインで集まり、バスケのスキルとしてとても重要な、一瞬で正しいプレーを選択する判断力を鍛えるために、バスケの基本的な戦術のベースとなる知識の部分を勉強しています。 私が自粛期間中に部を運営する上で最も大事にしていることは、共通のメニューを共通の認識で行うことでチームの一体感を高める事です。例え部員同士が直接会うことができなくても、チームの大きな目標に向かって各々が努力することが、部を良い方向へ導くと信じています。依然、部活動再開の見通しが立たない状況が続いていますが、来年度の大会開催を期待して頑張って参りましょう。 バスケ部 新主将  中 ゴルフというスポーツの一般的なイメージは広い場所で球を遠くに飛ばすことだと思いますが、自宅でやれることも少なくありません。コロナウイルスによる活動自粛の中で、他大学に負けないようレベルアップするために部員一人一人が工夫しています。自宅でのパター練習やアプローチ練習、素振りはもちろんこと、ゴルフに必要な体力、筋力作りにも更に力を入れ、活動再開後にすぐに全力で活動するための準備を進めています。また、部員間で日々の工夫を練習日記で共有したり、定期的にミーティングを開催したりなど、会えない中でも部員間のコミュニケーションを取れるようにしています。 試合などが次々に中止となり、目標が定まらずモチベーションを維持することが困難な状況ではありますが、こういう時だからこそ、他大学との差をつけるチャンスだと思って、来たる活動再開を信じて、部員一同これからも日々頑張っていこうと思っています。 ゴルフ部 新主将  原田 硬式庭球部男子部が、自粛期間中にオンラインで行っている部活動は主に2つあります。 ひとつは、週2回オンラインで集まり、在宅でできるトレーニングを行っています。部員同士のつながりを保ちつつ、可能な範囲でフィジカルパフォーマンスを維持していきたいと考えています。特に今後の秋シーズンでは、テニスに最も重要な体幹を鍛えるメニューや、普段はみんなでやる機会の少ない柔軟系のメニューを取り入れていきます。 もうひとつは、週1回オンラインで集まってテニスの戦術を勉強しています。具体的には、試合の状況を想定したショットセレクションや試合中の考え方を共有したり、全塾の試合動画を見てディスカッションなどを行っています。秋シーズンからは、今後試合に出る可能性の高いメンバーを中心に試合動画を分析し、各自の課題及びそれを克服できる練習内容を明確化していきたいと考えています。 例年とは全く異なるこの状況の中で、自分のテニスのために、チームのために、部員一人一人が今できることを考えて、主体的に実践していく必要があると感じております。オンコートでの部活動再開に備え、部員の感染対策なども含め準備を進めていきたいと思います。 硬式庭球部 新主将 柳岡




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